環境・エネルギー
環境保全のために役立つメンテナンスのいらないダスト濃度計を国内外で販売している、ダスト濃度計のトップメーカー。大手電機メーカーの放射線測定器の製造を請け負う。
1970年代 公害問題が社会現象になっていた頃。3代目、田中敏文氏は、「プラント現場に直結した環境に役立つ機器を作りたい」と開発を開始。祖父が培ってきたプリント基板の技術を活かして約20年にわたり試行錯誤を重ねメンテナンスのいらないダスト濃度計を国内外で販売することに成功しました。
工場などの煙突から煙(ばいじん)が多く出てしまえば、大気汚染、土壌汚染を引き起こし喘息の原因となります。毎日、連続的にこの煙突から排出されるガス中のばいじん(粒子状物質)を測定することで環境保全だけでなく私たちの健康を守ることへと繋がります。
メインテナンスフリーを実現するために直接光散乱方式を採用し高性能、メンテナンスフリーを実現可能にした検出器を備えた測定器です。微量の煤塵が測定できるだけでなく高温、高圧の環境に強く、設置が簡単でメインテナンスフリーのため日本国内の電力施設などでほぼ導入されている人気製品です。
企業名 | 株式会社 田中電気研究所 |
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代表者氏名 | 代表取締役社長 田中 敏文 |
本社所在地 | 〒156-0052 東京都世田谷区経堂3丁目30番10号 |
電話 | TEL 03-3425-2381 |
FAX | FAX 03-3425-2373 |
office@tanaka-e-lab.com | |
URL | http://www.tanaka-e-lab.com/ |
業種 | 環境関連事業: ダスト濃度計の開発、製造、販売、保守サービス。 OEM製品事業: 電子機器の設計と製造、ソフトウエアの設計と製造。 機器筐体設計と製造。及び、試作品、単品、特注機器の製造の請負。 PCB事業: プリント基板設計と製造( 表面実装基板含む )。 |
創立年 | 1963年12月17日 |
資本金 | 2,500万円 |